1865年にルイス・キャロルが生み出し、今もなお世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作『不思議の国のアリス』が、日本で初の劇場アニメーション化!劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』。
解禁されたアフレコ映像は、間宮祥太朗演じるアリス記念館の館長・浦井が、原菜乃華演じる主人公・りせに「耳にデバイスをつけることで不思議の国に入場できる」と伝える、物語の始まりを捉えたシーン。

収録後のインタビューでは、同じ事務所の先輩後輩ならではの信頼関係を感じられるやり取りが展開。
間宮が「(原は)アニメ作品の大先輩なので…」と真顔で語ると、原が「やめてください(笑)」と即座にツッコミ。原は「間宮さんが私の初めての声優出演作を観てくださっていたみたいで、すごく褒めてくれて…。だから今日すごく緊張しちゃいました」と素直な心境を語った。間宮も「共演が決まってから菜乃華の前作を見たら“こんなに上手いの!?”と正直驚いた」と率直に明かし、「気楽に臨むつもりだったけど、これは参ったな…って気持ちになった」と苦笑交じりに振り返る。
さらに原の演技について「表情も声色も豊かで、実写だと浮きがちな声の大きさやアクションも、実体がともなっている。見ていてワクワクする女優さん」と称賛の言葉を贈ると、原も思わず「嬉しい、ありがとうございます」と笑顔を見せ、ふたりの信頼関係が垣間見える映像となっている。
■『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』アフレコメイキング映像
さらに、主人公・りせ役の原菜乃華、アリス役のマイカ・ピュによるアフレコメイキング映像も到着。

ワンダーランドに迷い込んだりせと、アリスの初対面シーンに臨む真剣な表情のほか、収録後のインタビューではリラックスしたやりとりも収められている。互いの演技について語る中で、マイカが「演じ分けのコツ」について相談すると、原は「全然もう出来てるよ!」と即答。「とりあえず考えるよりもやってみよっていう気持ちが大事」と、実践を重視する前向きな姿勢でアドバイスを送った。
さらに、クランクアップ時には篠原俊哉監督より、原には“りせカラー”のピンク、マイカには“アリスカラー”のブルーの花束が手渡されるシーンも収録されており、アフレコで見せたふたりの自然な距離感が、本編で描かれるりせとアリスの冒険をより魅力的に彩ります。
■『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』アフレコメイキング映像
8月29日(金)全国公開